みなさんこんにちは!デンです
一般企業から歯科助手に転職した私は、面接の違いに驚きました
面接のやりかたは病院によって様々で
3次面接まであるところもあれば、バイトかな?と思うほどゆるい内容だったこともあります
これから面接を迎える人
何度も面接に落ちてしまう人
に向けて、歯科助手の面接で聞かれることと、コツについてご紹介します
3次面接まである病院は少ない
自費専門の歯科医院に応募した時は面接時間が1時間くらいあり、3次面接まであるという大学の就活活動みたいなこともありました
- 自費診療で高額な治療を勧めることに抵抗はあるか
- 理事長の名前
- この病院で治療をするメリットは何か
- 前職での経験をどう活かせるのか
など…
同僚にこの話をしたところ、こんなこと聞かれるのはそうそうないとのことだったので、一般的に聞かれることと、返答のコツをご紹介します
面接で聞かれることと返答のテンプレート
よっぽどでないかぎり1回の面接で合否が決まります
ほとんどの面接で聞かれるであろう内容と返答の参考を用意しました
悩んでいる人は是非参考にしてください
志望動機
素直に自分の気持ちを伝えれば良いと思います
- 子どもの頃からよく歯科医院に通っていた
- 医療系の職業に就きたい
- 長く働ける職場に就きたい
- 子どもが好き
など、特に辞める人の多い職業なので長く働けるかどうかは重要なポイントになると思います
歯科に馴染みがあるかも、仕事を教えていく中で覚えるスピードに関わってくるので
- 虫歯でよく歯科医院に通っていた
- 定期検診に通っていて身近な存在
- 矯正治療をしている
など経験を話せるとさらに良いでしょう
職歴
どのような立場でどんな仕事をして来たのか、歯科助手の仕事との共通点も伝えられると良いでしょう
- 販売の仕事で立ち仕事が多かったので体力には自信がある
- 事務職だったのでパソコンが得意
- 介護職で人と会話をするのが好き
など…
就職の経験がない人はアルバイトの経験で大丈夫です
なぜこの病院を選んだのか
ホームページや、口コミサイトを見て事前に勉強しておきましょう
院長先生のインタビュー記事がネットに上がっていることもあるので先生の名前で検索してみるのもアリです
ここで働きたいという熱意が伝われば良いのです
あとは、面接までの時間にスタッフの観察をして、その話を織り交ぜても良いでしょう
とても感じが良かったとか、診療室から出てくる子どもがみんな笑顔だったとか
自己アピール
歯科助手に求められるスキルをアピールできると良いでしょう
- 体力
- コミュニケーション能力
- 向上心
- 複数の作業を同時にこなすことができる
- 根気がある
- パソコンが得意
他にも資格を持っている人は、ここでアピールし仕事と結びつけるとgoodです
まとめ
今回は、歯科助手の面接で聞かれることと受かるコツについてご紹介しました
歯科助手の仕事は応募も多いですが、競争率も高いです
面接にくるのは未経験の人が多いので、どこで差をつけるのかが重要です
- コミュニケーション能力の高さ
- 歯科医院に通っている/通っていた
- この病院で働きたいという熱意
笑顔でハキハキと答えれば大丈夫です
あとは病院との相性なので、自分に合った病院と出会えることを祈りましょう